2009年09月07日

高速無料化2.7兆円効果試算

 民主党が実施を検討している高速道路の無料化について、国土交通省が2007年度に行っていた経済効果の試算内容が6日、明らかになりました。

 一般道については、交通量の減少で渋滞が減るなどとして年にプラス4.8兆円の経済効果があるとし、一方で高速道路は、利用者増で渋滞が増加することなどからマイナス2.1兆円となり、差し引きでプラス2.7兆円の効果を見込んでいるとか。


 政府はこれまで国会答弁などで高速道路無料化の経済効果に関する試算について「国交省がまとめたものは存在しない」としていましたが、試算の存在が判明したことで民主党政権の発足後、問題追及される可能性が出てきました。


 試算は、国交省の国土技術政策総合研究所が、首都高速道路と阪神高速道路を除く高速道路を無料化した場合について行われ、道路建設の費用対効果を判断する際に用いる走行時間短縮、燃料費などの削減、交通事故減少の三つを金額に換算して合計しています。
また、家計の負担減などによる波及的な効果もあわせた別の計算方法では、経済効果は年7.8兆円に上るとしています。


 民主党は無料化の実施には年1.3兆円の財源が必要としており、試算結果は無料化を後押しする材料になりそうなものの、物流業者などからは高速道路の混雑を懸念する声も高まっている様子。

 高速無料化はあるのか?ないのか?動向が気になります。

ラベル:日記 高速
posted by ひゃっけい at 06:13| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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朝日新聞による信じがたい「スクープ」
Excerpt: 朝日新聞の高速道路「無料化」に関する「スクープ」は、何と半年前に報道されて周知のものでした。
Weblog: 熱帯夜 - points of view -
Tracked: 2009-09-09 00:42