2019年05月30日

KATANA発売開始するってね

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 東京モーターサイクルショーで展示していたからもうこのまま発売するんだろうなぁ…と思ってはいましたが、案の定このカタチが街中を闊歩する日が近付いています。国内販売は5/30、価格は150万円ちょい超え位らしいですね。意外と早い登場です。もう少し引っ張るというか見直しすると期待していたんですがねぇ…

 個人的には「こりゃないわ」って一刀両断するほど嫌いなデザインではないですよ。ただのオートバイとしてとらえればまぁ魅力あるかな…ただKATANAであってカタナ(GSX-1100Sフォーマット)ではないなと。全くの別物って考えます。どうしてもコレヂャナイ感漂います。

 今更、歴代カタナを引っ張り出して物議をかもしても仕方がないですし良い面もたくさんありそうです。ああしたらとかこうしたら…ってカスタム妄想の材料としては面白そうな魅力があるのも事実です。でもね僕個人としてはやっぱり今のかたなを手放してまで欲しいか?と問われれば完全否定するなぁ…って話。

 特に耕運機ハンドルは駄目ですね。いくらメーカーが「前輪をつぶすように操作するためのアップハン」みたいな記事が出て正統性をアッピールしても元々のカタナはリア重視のコントロール性を考えてのポジションですから全くキャラクターが違います。どう言いつくろっても目指した方向が違う、名前は同じでも全くの別物ってイメージばかりが先行する結果にしかならないと考えます。それにメーカーが思うよりあのハンドルの高さは当時750ccカタナに乗っていた者にとっては根深いトラウマなのです。前部に荷重がかかるようになってしまったのは寸詰まりなデザインによるものでもう少し後方へ延ばすなどの提案はあったのでしょうか?単純にイタリアのデザイナーが提案したデザインに鵜呑みで乗っかったデザイナーの怠慢でベース車両にハリボテしてハンドルの切れ角稼げずどうしよう?って逆算した結果にしかとらえられません。

 ガソリン容量12ℓってのも問題です。今のところ航続距離についての物議がないので何とも言えないのですが、あまりにも少なすぎます。従来のカタナで(あくまでも僕のかたなの場合ですが)リザーブを使用しない航続距離は250kmくらいです。この間使用するガソリンは14〜15ℓ。大体沼津からだと宇都宮に到着するくらいですが、この間に圏央道〜関越道を通る事を考えると給油ポイントは160km離れている場所もあり、ツーリングに使用するとしたらかなりの精神的負担になります。

 ここまで文句みたいな事で「全然肯定してないじゃん」って言われるかもですが、デザインに関して否定する気は全くありません。むしろ好きです。ただしこれが1000ccのビックバイクでなければって話。もしこれが250ccのミドルサイズ、さらに贅沢言えば125ccクラスのモンキーやKSRクラスのミニバイクとしてデザインされていたなら…めっちゃ格好いいって思うのです。寸詰まりな感じも現物の3/4サイズだったならって考えると意外と格好いいのでは?って思えてくるのですよ。(ものすごくざっくりと表現するならKATANAの写真を見てホイール径が17インチではなく12インチと考えるみたいな)

 なにはともあれ販売開始と相成ったKATANAです。名車になって従来のカタナを見た時に「これはカタナじゃない」って言われるくらいなったら素敵な事だなって事である意味応援してみようかな?と。


posted by ひゃっけい at 00:00| Comment(0) | バイク・車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする